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かぬまシウマイでまちおこし
【シウマイ像除幕式を開催しました】
令和3年9月22日、鹿沼商工会議所、東京藝術大学、崎陽軒が連携し、JR鹿沼駅前に鹿沼特産深岩石を使ったシウマイ像を設置し、
崎陽軒から代表取締役社長野並直文様、専務取締役野並晃様、東京藝術大学から石井琢郎様、栃木県知事福田富一様、鹿沼市長佐藤信様を始めとした皆様にご臨席頂き開催しました。
鹿沼市内でシウマイを楽しめるお店のリストはコチラ
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https://drive.google.com/file/d/14dlETvouQy0yMooXEP942m0Rk_gwB7Ox/view?usp=sharing
シウマイ像のテーマはコチラ
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https://www.youtube.com/watch?v=8UUQqqGnrtk
そしてシウマイ像はコチラ
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QqqGnrtk
【崎陽軒初代社長、野並茂吉氏の出身地】
株式会社崎陽軒初代社長、野並茂吉氏(旧姓:渡辺 1888年~1965年)は鹿沼市北西部の加園地区出身です。
生前から小学校に教育資金などを寄付して頂き、小学校の修学旅行先として訪れた方もいます。
これまでも講演会や野並茂吉氏の自伝をもとにした「茂吉のシウマイ人生」の紙芝居も作られたりしました。
没後半世紀を経て鹿沼市において氏と面識のあった人も減り、市内で氏の偉業を知る人が減りつつあります。
一方で横浜や東京を訪れた際に崎陽軒でシウマイをおみやげに購入する鹿沼市民も多く、崎陽軒のシウマイは今も広く愛されています。
【崎陽軒シウマイの購入について】
鹿沼市内の一部スーパーで常温保存で真空パックされた商品を購入は出来ますが、それ以外のものは崎陽軒通販サイトなどをご利用下さい。
鹿沼市内の飲食店では崎陽軒のシウマイを提供していません。ご注意下さい。
【事業背景】
鹿沼市は東京から100㎞圏で関東平野の北限にあり世界遺産を擁する日光市、県庁所在地で餃子のまちとして知られる宇都宮市に隣接しています。
JR日光線、東武日光線、東北自動車道鹿沼ICもある交通の便に恵まれた立地で、江戸時代の日光東照宮造営から宿場町・ものづくりのまちとして発展してきました。
天災が少ない地域と言われて来ましたが、2011年の東日本大震災、その後の風評被害、2013年の突風、2014年の大雪、2015年の100年に一度と言われた集中豪雨、
2019年の激甚災害に指定された台風19号、そして2020年はコロナウイルス騒動と天災が相次いでおります。
大変厳しい状況ではありますが、鹿沼商工会議所では、新たな市場を創出するために何が出来るのか、どうしたらより多くの皆様が楽しく関わる事が出来るのか、
10年後20年後にも継続性のある仕組み作りを進める為に今回の事業を実施します。
【令和2年10月23日 シウマイ像設置に向けた締結式】
鹿沼商工会議所では、初代社長の野並茂吉氏による崎陽軒創業という偉業と、
野並直文氏の取締役社長就任30周年を記念し鹿沼市の玄関口、JR鹿沼駅前に崎陽軒公認のシウマイ像を設置します。
この像は鹿沼市内で産出される深岩石を利用し、東京藝術大学美術学部彫刻科テクニカルインストラクター石井琢郎講師が制作します。
今回のプロジェクトにあたり、令和2年10月23日に崎陽軒・東京藝術大学・鹿沼商工会議所の3者により、崎陽軒本店でシウマイ像設置に向けた締結式を行いました。
【令和3年5月26日 シウマイ像ワークショップ】
野並茂吉氏ゆかりの加園小学校において、東京藝術大学美術学部彫刻科テクニカルインストラクター石井琢郎氏による「シウマイ像」ワークショップを開催しました。
【令和3年6月23日 おいしいシウマイ講座】
崎陽軒から講師を招聘し、鹿沼市民情報センターでプロ向け「おいしいシウマイ講座」を開催しました。
【令和3年9月22日 シウマイ像設置】
東京藝術大学石井琢郎氏による、鹿沼市で産出される凝灰岩の深岩石によるシウマイ像設置について、地元建築士の皆さまと設置に向けた協議を繰り返し行いました。
(深岩石採石場) (JR鹿沼駅前における設置場所の調整)
(シウマイ像のテーマは握る) (公開を待つシウマイ像)
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